令和元年10月から変わる『住宅ローン減税制度』

こんにちは、無垢スタイル建築設計ムクエステートの渡辺です。

1ヶ月には、消費税10%が始まっています。

今回の増税は以前の増税の時よりも駆け込み需要は少ないとニュースで耳にしました。

しかし、住宅購入にかかる費用は高額です。

1000万円のものに1%の消費税がかかると10万円もの税金が増えてしまいます。

しかし、増税後には税金が高くなるだけでなく減税制度も良くなります。

今回は減税制度の一つである住宅ローン控除についてお話します。

住宅ローン減税制度とは

そもそも住宅ローン減税制度とは借入金額の1割部分を税金から毎年控除していくという内容です。

内容は下記のとおりです。

①住宅ローンの控除範囲:借入残高4000万円以内×1%(上限40万円)

②控除に係るもの:所得税+住民税(上限13万6500円)

住宅ローンは最大40万円まで控除が受けられます。

しかし、実際に受け取れる金額としては①と②のいずれか少ない方の金額になります。

また、毎年借り入れ金額は少なくなっていくので、受け取れる金額も少なくなっていきます。

ですので、毎年同じ金額で控除されるわけではないことを頭に入れておいてください。

令和元年10月からは控除期間が13年に

ここからが本題です。

今まで住宅ローン控除は最大10年間受けられました。

これが増税後になると、なんと13年まで期間が延びるのです。

住宅ローンの上限期限は35年までです。

これが13年間控除が入ってくるとかなりの期間で支払いの手助けになります。

35年という長い支払いが続く中でやはりお金の心配は尽きません。

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