住宅にかかる高額な費用と住宅ローン

こんにちは、
無垢スタイル建築設計 ムクエステートの渡辺です。

住宅購入。又は購入後のリフォーム費用など、住宅にかかる費用は安いといっても高額なものばかりです。
その資金はなかなか現金でというのも大変です。
住宅購入の際には住宅ローンを使用される方も多いと思われます。

そこで今回は住宅ローンを借りてから支払いが始まるまでの流れについてお話ししたいと思います。

住宅ローンの流れ

事前審査 ▶︎ 申し込み ▶︎ 融資の審査・決定 ▶︎ ローン契約 ▶︎ 融資の実行

1.事前審査
住宅ローンを借りるためには初めに事前審査を行います。この審査で住宅ローンが借りられるかが大体判断されます。ここで審査が通過しない大きな理由としては支払いを何か月か遅れたとか、他に車などの資金の借り入れがあるということです。一番忘れがちなのが携帯の支払いが多かったりもするので、心配な方は早いうちに事前審査をしておくといいです。

2.申し込み(本申込み)→本審査・承認
事前審査が通り、本格的に住宅ローンを借りる場合は申し込みをし、その後にもう一度融資のための本審査が行われます。この審査が無事に通ると住宅ローンの借り入れが認められることになります。

3.ローン契約(金消契約)
借入が開始する前に銀行からお金を借りるための契約を行います。これが金消契約というものです。この契約が終わるとおよそ1週間ほどでお金を借りることが出来ます。

4.融資の実行
金消契約後、いよいよお金を借りられる日になります。この際にお金が実際に動き受託ローンの支払いも開始されます。

このようにローンを組むためには審査もありますし、お金が動き始めるタイミングもあります。

また、借りる住宅ローンの種類や新築やリフォームといった種別ごとによって流れが多少変化することもあります。

住宅ローンで心配な方や疑問に思うことがありましたら、是非ご相談ください。
無垢スタイルでは皆様のお家に関するお悩みを解消するためにセミナーの開催などもしています。
興味のあるかたやお悩みのあるかたなどお気軽にお声がけください。

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