こんにちは、
無垢スタイル建築設計 ムクエステートの山下です。
2020年に入り早くも1月が過ぎようとしております。
皆様体調はいかがでしょうか？
暖冬といわれておりますが、寒いのでお体には十分お気を付けくださいませ。
さて本日は任意売却について少しお話してまいります。
皆様がマイホームを購入する際に住宅ローンを組んで購入されている方がほとんどかと思いますが、実際に住宅ローンの返済が困難になった場合に、どのようになるかご存知でしょうか？
原則として任意売却という手続きになります。
具体的には債務者（お金を借りている人）がいくらで売りたいといっても債権者（金融機関）等の承諾がないと住宅の売却ができない状況となってしまいます。
要するに抵当権が設定された住宅を法的手続き（競売）によらないで売却し、その代金によって残債務を抹消する方法の事をいいます。
基本的には住宅を売却する際には抵当権を抹消しなければなりませんが、任意売却はそれを債権者との協議によって行なわないといけません。
先程も述べましたが、この場合、原則債権者の承諾が必要となり、売却を仲介する不動産業者等の選任を求められるのが通例となります。
任意売却は競売を回避するやり方であるとともに、残代金の返済スケジュール等について交渉余地を残した債務処理の1つの方法とであり、任意売却になってしまったからといってあきらめてはいけません。
例えば、転居費用の確保、引き渡し時期の調整、任意売却による返済金が債権額に満たない場合の対応などについて協議できる場合もあります。
ただし任意売却でも売却ができない場合は、ご存知の方もいるかと思いますが「競売」という強制執行というような法的な厳しい手続きになり強制退去となります。
その為、少しでも手元資金や引越し時期の交渉ができる「任意売却」の段階でご相談する事をお勧めいたします。
ただし時間的ゆとりはそんなにあるわけではないので極力早く相談してください。
私どもムクエステートでは住まいに係る問題解決業を行っております。
新築・リフォーム・不動産売買・仲介・仕入・相続案件・収益物件・競売代行・任意売却代行等不動産に係るすべての事を最良な選択のもとご提案いたしております。
どんな些細な事でもお気軽にご相談くださいませ。
無垢スタイル建築設計ムクエステート
さいたま市大宮区宮町2丁目77-1 マル星第二ビル2Ｆ
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