台風による道路の冠水被害

こんにちは、無垢スタイルムクエステートの山下です。

今回は、以前メールマガジンで配信した土地探しと水害に関する記事をブログでも掲載いたします。
今年は梅雨明けが例年より遅かったですね。

水害

昨年に続き日本各地でも大雨の被害にあっております。

そして、昨年は台風15号、19号のようなス―パー台風もありました。

各地では家屋の被害や土砂災害に見舞われ、ここ埼玉県でも道路冠水の被害が多数ありました。

なぜ道路冠水は起こるのでしょうか?

それは・・・

アスファルトなどで舗装された道路は、雨水が浸み込みにくく、処理能力を越えた量の雨水が溢れ出すからです。

また、側溝にゴミや落ち葉がたまっていると、詰まって排水できなくなり、同じく溢れます

道路冠水」と「地盤」一見関係ないように思えますが、土地は必ず道路と接しています。

建物が建つ土地は、地盤改良したし大丈夫!

でも、目の前の道路はどうでしょうか。

ちょっとした坂道でも大雨が降ると滝のように流れている事もありますし、

平坦な道のはずなのに大きな水溜りが残っていることもあります。

生活で必ず使う道路は周囲よりも低い場所かどうか、土地と接する道路や周囲の地盤・地形も少し気にとめてみてください。

立て続けに地盤関係についてお話して来ましたが、
「地盤が弱いのは解っているけど、条件的にもこの土地が良いな。でも…」
と悩んでしまうこともあると思います。

そんな時はぜひご相談ください!
いろいろとご提案させていただきます。

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