大地震でも液状化しにくい埼玉県の土地

こんにちは、無垢スタイル建築設計 ムクエステートの猪俣です。

先日のブログで、
「”さんずい”や”水”に関する漢字の地名は地盤が弱い」というお話に触れましたが、
どちらも地震ではなく大雨で起こる水害寄りのお話でした。

さいたま市は、ほぼ全域が大宮台地にあり、大きな山もないため
土石流や地滑りよりも水害の心配が多いかと思います。

さて、地震による水害と聞くと、東日本大震災などでも起こった
液状化現象を思い出しませんか?

液状化の原理は、簡単にいうと「震動で地盤が液体になった状態」です。
砂浜に作ったお城に波がかかると崩れる・・・。
それが地盤で起こるのが液状化です。

東日本大震災では震源地から遠く離れた浦安などの
埋め立て地で、液状化がありました。
それは、もともと海だったところに土砂を多く用いて
埋め立てた場所であったことで発生した、
といわれています。

ここ数年、『水害』を強く気にされるお客様からのお問い合わせが増えてきましたが、
埼玉県のホームページには、5つの想定地震ごとの被害予測を確認できる
「液状化関連情報」というものが掲載されています。

【液状化関連情報:埼玉県ホームページ】
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1101/ekijyoukatop.html

この情報によると、「大宮台地は液状化しにくい」と予測されています。

なおムクエステートでは、周辺の土地調査レポートをお渡しすることも可能です。

土地調査レポート
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