机上査定と訪問査定の違いについて

こんにちは。
無垢スタイル 建築不動産総合コンサルの當間です。

今回は不動産を査定する上で査定金額に影響を与える、
机上査定と訪問査定の違いについて解説しますね。

机上査定

物件を直接見ずに、過去の取引事例から予測する簡易的な査定方法です。

・査定金額は目安で、実勢価格とかけ離れることもある。
・査定結果が数時間〜1日で分かる。
・書類がいらない。

などの特徴があります。

訪問査定

実際に訪問して、物件の特徴などを加点減点して積算査定する方法です。

・実勢価格に近い、より正確な金額が分かる。
・物件の長所や、売れやすくするためのアドバイスを聞ける。
・査定結果が分かるまで数日かかる。
・書類が必要。

などの特徴があります。

まとめ

とりあえず価格の目安だけ聞いてみたい場合などは、
机上査定だけで用が足りるケースもありますが、
あくまでも過去の実績から予測した平均値になります。

物件にすごく優位性がある内容でも加味されない査定になりますし、
実勢価格とかけ離れている場合もあり、正確な査定金額を知ることはできません。

少しでも正確な不動産の価格を把握するため、
不動産の売却を検討される際には、訪問査定を行われることをお勧めいたします。

This entry was posted in ムクエステートスタッフブログ, 不動産売却にまつわる話 and tagged , , , . Bookmark the permalink.

Comments are closed.