中古物件の価値を維持する3つのポイント

こんにちは。
ムクエステート 建築不動産総合コンサルの當間です。

春もいよいよ本番ですね。
この時期は、転勤や転職などもあり不動産業界は動きが激しくなります。
今回は物件の価値を維持するための3つのポイントについて解説いたします。

① 将来の価値を高める耐久性と耐震性

世代を超え永く住める家は基本耐久性が不可欠です。
売買の場合収益で購入する方には耐久性は価格の判断に大きく影響してきます。

② 現在価値を左右するデザイン性と使い勝手

デザイン性の高さや使いやすい間取りは普遍的な価値を持つので、
誰もが素敵だと感じる建物デザインや使いやすい間取りは不動産価値に大きく影響します。

③ 将来のメンテナンスがかかりにくい建材※特に外壁

中古住宅購入を検討されるお客様は特にメンテナンス費用にシビアです。
将来のメンテナンスがかからない家は、将来のメンテコストを逆算して
物件価格を押し上げることも可能です。

数年前までは(特に木造)中古住宅の販売は築20年程度で、
土地値段になってしまっていました。

しかし日本の中古市場も成熟しつつあり
欧米型の築年数に左右されない市場が今後は整ってくる時代が来そうですね。

優良な中古物件をお探しの方、中古物件の売却をお考えの方、
ムクエステートまでお気軽にご相談ください。

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