こんにちは。
ムクエステート 建築不動産総合コンサルの當間です。
今回は火災保険についての意外と知られていない利用方法の紹介です。
10年前に比べると火災保険料金はかなり上昇していますね。
理由として、地震や台風又は河川の決壊など自然災害が増えたのが
大きな要因です。
名称が「火災」保険なので、どうしても火災の際に使うイメージが強いですが、
保険の範囲はかなり広いです。
突風/大雪/台風/河川の氾濫など、特約の条件にもよりますが
火災保険を利用できる場合がほとんどです。
弊社のオーナー様でも、台風の被害後、保険が利用できるのを知らずに、
うっかり自身で支払ってしまったケースもあります。
特に令和元年(2019年)10月の台風19号の被害が出ているのを
見逃しているケースが多いですね。
3年過ぎると請求ができなくなるので、一度ご自宅の外観を確認し
キズや破損などないか是非確かめてみてください。