省エネ住宅の意義とは?

こんにちは建築不動産総合コンサルの當間です。
今年の夏も豪雨被害がすごかったですね。
特に熱海の土石流災害は建築業界に激震が走りました。

豪雨の原因でもある、地球温暖化はすべての人にとっての大きな課題ですね。

我々建築業界でも、CO2の増加でおこる地球温暖化は深刻な課題になっています。
住宅業界で果たす役割はやはりエネルギーのかからない家を建てるのが一番の貢献になります。
ちなみに、日本は住宅の省エネ基準は世界基準と比較するとかなり遅れていて、世界的にみても日本の電力消費量は中国、アメリカ、インドに次いで第4位。
当然、一人当たりの電気消費量も光熱費が増えるので、電気消費量は、世界平均の2倍で世界第4位と高い水準にあります。

東日本大震災で節電志向が高まって以降、近年では電気の消費量も少しずつ減少傾向にありますが、それでも他の先進国に比べればまだまだ高い水準を維持しています。
理由としては、欧米の1/3にも満たない断熱性能と日本の省エネ基準の緩さがあげられます。
無垢スタイルでは省エネ住宅への取り組みの一環としてゼロエネ住宅の取り組みや補助金等充実させていますので是非ご相談ください。

ムクスタイルのリノベリフォーム
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