2021年の住宅業界の補助金と建築費の高騰について

こんにちは建築不動産総合コンサルの當間です。

今、住宅業界ではコロナによる景気の落ち込みなどの対策で補助金等がある一方、ニュースでも大きく報じられていますがウッドショック(木材や建築材の価格高騰)での建築費が高騰している状況です。

補助金を利用してお得に建てたいのに、建築費が高いと結果総額が上がる等、購入を検討している方には判断が難しい時期ですね。
私のお客様でもすごく今購入するか待つか相談をされます。

確かにウッドショックで金額が上がっているのは事実です。
お客様の状況によってはしばらく購入を控えた方が良い方も確かにいます。
ただし、賃貸住宅にお住まいの方や、光熱費の高い家に住んでいる方にとっては、待つのは得策とは言えないかもしれません。
例えばですが、賃貸に住んで光熱費が高いと概ね1年間で100万円位支払いが生じているケースも多いですね。

ウッドショックの価格上昇以上より、賃貸に支払う金額が上回るので得策とは言えない場合もあります。
今のキャッシュフローをFPさんや住宅の専門家に相談して検討するのが一番ですね。

弊社では有資格者が各種相談に親身に対応致しておりますので是非お越しください。
スタッフ一同お待ちしております。

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