こんにちは、猪俣です。
いかにも怪しい題名ですが、実は本当にタダになる可能性があるのです。
キーワードは「住宅ローンの借り換え」です!
例えば10年前(2006年4月)にフラット35で3000万円を35年返済で借りている方の現在のお支払い状況は下記の通りです。
【金利】 2.65%(2006年4月のフラット35金利)
【月支払い額】 109,675円 (35年返済)
【2016年4月時点の残高】 23,984,122円
【35年間の返済総額】 46,063,589円
この方が今の低金利商品に借り換えをして、残債2400万円にリフォーム費用500万円、借換諸費用100万円を上乗せした合計3000万円借りた場合は下記の通りです。
【金利】 0.70%(2016年4月の変動金利)
【月支払い額】 109,034円 (25年返済)
【2016年4月時点の残高】 23,984,122円
【35年間の返済総額】 45,871,094円
上記の通り、今までと同じ支払額、支払い年数にもかかわらず、リフォーム費用が捻出できるのです。
変動金利でリスクを伴うという考え方もありますが、この10年間は変動で借入している方より多く支払いをしてきたことを考えると、いずれにしても借換を検討する必要があります。
ちなみに現在のフラット35の金利で借換のみした場合は下記の通りです。
【金利】 1.19%(2016年4月のフラット35借換専用金利)
【月支払い額】 92,528円 (25年返済)
【2016年4月時点の残高】 23,984,122円
【35年間の返済総額】 40,919,413円
総支払額が500万円以上安くなるため、現金で用意が出来ればフラット35のままでもほぼ同じ支払額でリフォームが出来るということになります。
借換のご相談についても経験豊富なスタッフをそろえておりますので、是非ご相談ください。