こんにちは、
無垢スタイル 不動産部の猪俣です。
3月21日、2017年1月1日時点の公示地価が国土交通省より発表されました。
全国平均では、住宅地がついに9年ぶりの上昇となりました。
ここ数年下落率が下がっておりましたが、低金利が下支えした格好となりました。
商業地の変動率は1.4％の上昇と、前年の0.9％に続きプラスとなり上げ基調を強めました。
埼玉県で見ると住宅地は都心に近い県南部は上昇しておりますが、
県央、県北はマイナスと都心と郊外で上昇・下落の差が鮮明になった格好です。
さいたま市においても人気のエリアでは多少駅から遠くても
学区や周辺環境から実際の取引額が少しずつ上昇していると実感しております。
個人投資家といわれる方たちも低金利で借入がしやすくなっている為、
今まで検討していなかった地方の不動産にも積極的に投資しているようです。
以上のことから経済の流れが大きく変わらない限り、
しばらくはこの傾向が緩やかに上昇または現状維持が続くのではないかと
個人的には思っております。
購入を検討している方には今後の予測や最新の情報提供をしっかりと行い、
適切にご判断していただけるよう、中立的な立場からのご案内を心がけています。
埼玉県内で土地や中古住宅をお探しの方はお気兼ねなくご相談ください。
▼物件探しコンシェルジュ
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