不動産売却時の「仲介」の流れ

こんにちは、無垢スタイル建築設計ムクエステートの山下です。

最近 朝の温度が一桁台になり、

ますます肌寒さを感じるようになってきましたね‼

本日お届けするのは不動産売却時の「仲介」にて販売した際の流れを少しばかりご説明してまいります。

売り出し開始後 約6カ月~約1年
※上記は目安ですが2年以上掛かるケースもあります

 

① 査定依頼

お客様より、 お電話やメール等により仲介会社に査定の依頼を申し込みます。

 

② 価格提示

売買の予想価格を基準として、価格査定を掲示されます。

あくまでも売出し価格なので、成約価格ではありません。

 

③ 広告期間(約6か月~1年目安)

依頼の数日後に広告等により、買手探しが始まります。

関心のある買手が現れると、現地案内をされますが、何人も見に来ているのに、

なかなか決まらないケースも多々あります。

 

④ 買受の申し込み

ようやく買手が見つかっても、値引き交渉や買手の有利な条件を強いられる事も珍しくなく、

双方の引渡し日の食い違いや、支払い条件等で白紙に戻ることもあります。

 

⑤ 価格交渉

買受、売渡し共に、条件の提示は仲介業者主導で行われ、

買手との直接交渉は出来ない事が殆どです。

その為、買手の本当の言葉や気持ちを受け取ることは出来ず、

仲介業者の言う事のみを頼りに行動するしかありません。

 

⑥ 契約

一般の方が買手の場合、ローンを組むケースが多く、

その場合、買手のローンが不成立の際は、

白紙解約となる特約をつける事が慣行となっています。

「契約が終わり喜んでいたら解約になってしまった・・・」なんて事も珍しくありません。

 

⑦ 残金決済

最初の価格提示から3ヶ月なのか1年なのかは、

結果以外には判断が付きません。長期の販売期間によって、

相場自体が下落する可能性が高いです、後手を踏んでしまったケースも、多々見られます。

 

上記不動産売却の際、仲介にて販売した流れとなります。

今、不動産を購入する場合はかなりお得に住宅ローンが組めます。

住宅ローンの金利も過去最低水準と言われており

買主様がとにかく動いております。

その為、売主様にとっても高く売却できる可能性は非常に高い時期といえます。

弊社無垢スタイル建築設計ムクエステートでは

不動産の買取・仲介・収益・賃貸と住まいの問題解決に日々携わっております。

住まいに関する些細な悩みから大きな問題解決まで何でもご相談くださいませ。

お問合せは・・・048-782-9911

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