不動産売却〜仲介の流れ〜

こんにちは、
無垢スタイル建築設計 ムクエステートの山下です。
2020年突入しましたね。
今年は東京オリンピック開催予定で私もとても楽しみに日々を過ごしております。

早速ですが本日お届けするのは不動産売却時の「仲介」にて販売した際の流れをお届け致します。
皆様、不動産を売却される際に売却期間の目安はご存知でしょうか?

もちろん、物件によっては早くなる場合もあればそれ以上かかってしまう場合もございますが、適正価格で売りに出した場合、通常売り出し開始後 約6カ月~約1年と言われております。

それでは販売に出す前の流れを確認していきましょう。

① 査定依頼(査定申込み)
お客様より、 お電話やメール等により仲介会社に査定の依頼を申し込みます。

② 不動産会社より価格提示
売買の予想価格を基準として、価格査定を掲示されます。
あくまでも売出し価格なので、成約価格ではありません。
価格や売り出し方法等不動産会社と打合せを行います。
納得が頂いたら媒介契約を締結していただきます。

③ 広告期間(約6か月~1年目安)
依頼の数日後に広告等により、買主様探しが始まります。
買主様が現れると、現地を案内されますが、金額を相場より高く出してしまう場合には何人も見に来ているのに、なかなか決まらないケースも多々ございます。

④ 買主より買付証明書の提示
買主様より買付証明書という書類が提示されます。
買付証明書とは「買主がこの条件で買います」という交渉条件が記入されている書類です。
この書類をもって売主様との交渉がスタート致します。

⑤ 価格交渉
買付証明書を確認後、売主様が納得いただいた場合、売主様は買主様に売渡証明書を提示します。
売渡証明書とは「この条件なら売ります」という売る為の条件を売主から買主へ提示するためのものです。

⑥ 契約
一般の方が買主の場合、ローンを組むケースがほとんどです。
その場合、買主の住宅ローンが不成立の際は、白紙解約となる特約をつける事が慣行となっています。
「契約が終わり喜んでいたら解約になってしまった・・・」なんて事も珍しくないため、弊社では契約前に住宅ローンんお事前審査を行っております。

⑦ 残金決済
無事に残金の受け取りと鍵の受け渡しを行います。

上記不動産売却の際、仲介にて販売した流れとなります。
今、不動産を購入する場合はかなりお得に住宅ローンが組めます。
住宅ローンの金利も過去最低水準と言われており買主様がとにかく動いております。
その為、売主様にとっても高く売却できる可能性は非常に高い時期といえます。

弊社無垢スタイル建築設計ムクエステートでは不動産の買取・仲介・収益・賃貸と住まいの問題解決に日々携わっております。
住まいに関する些細な悩みから大きな問題解決まで何でもご相談くださいませ。
お問合せは・・・048-657-8869

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