皆さんこんにちは!
無垢スタイル建築設計 不動産部の中村です。
今回は、住宅ローンとリフォームローン一本化について
お伝えさせて頂きます。
【一本化とは?】
住宅ローンの中にリフォーム費用も一緒に借り入れすることを指します。
通常、まずは住宅ローンを組み中古物件を購入。
購入後にリフォーム打ち合わせ等を行い、
リフォーム費用は現金orリフォームローンを組む流れになります。
メリット
一本化すると月々の支払金額を安く抑えることが出来ます。
なぜ、安く抑えることが出来るのか、それは金利が安くなるからです。
リフォームローン金利は平均2%と言われており
また、借入年数も15年ほどが限度になります。
住宅ローンの金利は0.03%【2024/1 りそな銀行】となっており
金利の支配金額に影響してきます。
分かりやすいように例にてお伝えいたします。
【例】
2000万円(金利3%)借り入れ年数35年【物件購入価格】
+500万円(金利2%)借り入れ年数15年【リフォームローン】の場合、
通常の場合月々の支払金額は、
住宅50,168円+リフォーム32,175円=82,343円となります。
一本化の場合
2500万円金利3%借り入れ年数35年
月々の支払金額62,710円になります。
月々で約2万円支払金額に開きがあります。
また、年間で24万円、10年間で240万円など
大きな差になってきます。
デメリット
良いことばかりではなく、デメリットも存在致します。
審査が厳しくなる、
一本化に対応している銀行でしか借り入れをすることが出来ない、
見積もりが出るまでに時間がかかり他の人に物件を取られてしまう等
住宅探しだけでなく、リフォームにも対応できる不動産屋さんを選ぶと
スムーズに進めることが出来ます。
無垢スタイルでは、物件購入・リフォームどちらも対応しております。
物件ご案内の際には、リフォーム専門スタッフも帯同致しますので
ご気軽にご相談くださいませ。