こんにちは、無垢スタイル建築設計ムクエステートの山下です。
皆様、新居探しは順調でしょうか？
土地から注文住宅を建築される方や建売をお探しの方や
中古住宅をリノベーションして住まわれる方、
新築マンション購入される方や中古マンションをリノベーションして住まわれる方など
様々なケースが考えられます。
そこで本日は
なぜマイホームを買うのか？ どうして今か？いつまでに？
ついてお話できればと考えております。
「そろそろ住まいを買おうかな……」とお考えなら、
まずは動機をしっかり確認してみることが重要です。
住まい購入で後悔しないためには、なにより大切なのは動機です。
買ってから後悔しないために
マイホーム購入するうえで、住まいは一生で一番大きな買い物です。
その為、買った後になって「もっと○○だったらよかったのに」なんて、後悔はしたくないというのが一般的かと思われます。
そこでやっておきたいのが、「なぜ住まいを買いたいのか」、その動機をしっかり固めておくことです。
これをしっかりと確認しないまま物件探しを始めると、大失敗してしまう方が多いのです。
住まい探しでは、たくさんの物件を見る中で、「あれもこれもと」魅力的な住まいに何度も惹かれてしまいます。
そうなると目移りしてしまって、自分あるいは家族にとってどんな住まいが必要なのか、本質がわからなくなってしまうことも少なくありません。
例えば、最初は「自然に触れながら、子供たちとゆったり暮らしたい」と考えていたのに、何件も見て回るうちに、交通の便のよさや便利な施設があることにひかれて、都心に近いマンションを買ってしまった、という事例も数えきれないほどございます。
そうなれば、「やっぱり緑の多い郊外がよかった」と、住んでから後悔する可能性が高まります。
最適な住まいを選ぶためには、「動機の確認」がとても重要なのです。
みんなはどんな動機で購入しているの？
それでは、実際にマイホームを買った人たちは、どんな動機を持っていたのでしょう。
一般的には、「家賃がもったいない」「子供が生まれてもっと広い家が必要になった」「安心感や満足感が持てる」「持ち家は財産になる」、
といった理由で購入を決める人が多いようです。
本当に「今」必要なのか？
動機の確認とともに、忘れてはいけない大切なこと。
それは「なぜ今なのか」ということです。
例えば、「子供が生まれるから」「親と一緒に暮らすことになったから」などという理由であれば、すぐにでもより広い家が必要かもしれません。
一方、「家賃がもったいない」など、それほど必要に迫られていない中で購入を考えているなら、
市場の相場や頭金の貯蓄額等考慮し、より最適な買い時を考えてみることも一つの手です。
ただし住宅ローンの完済年齢というのも考えなくてはいけません。
住まいの価格やローン金利などは、そのときどきの経済情勢や社会情勢などによっても変わります。
また、ある程度頭金をためてから購入するなど、タイミングを計算すれば、より安心でローン負担の小さい買い方ができる場合もございます。
いつまでに？
上記2項目と同様にいつまでにという時期を設定することは非常に重要です。
先程も述べましたが、住宅市場は日々変動しております金利状況・相場変動や税金関係等様々な経済情勢や社会情勢等に変更も生じてまいります。
その為、「なぜ買うのか」「どうして今なのか」そして「いつまでに？」をきちんと考えることは、後々「いい買い物をした」という満足感につながると考えております。
無垢スタイル建築設計ムクエステートでは不動産の買取・仲介・収益・賃貸と住まいの問題解決に日々携わっております。
住まいに関する些細な悩みから大きな問題解決まで何でもご相談くださいませ。
