埼玉県の土地探し〜街の歴史を知る『浦和・北浦和』〜

こんにちは、
無垢スタイル建築設計 不動産事業部「ムクエステート」です。

厳しい寒さが続きますが、皆さま体調など崩されていないでしょうか。
(一財)日本総合研究所が発表している『都道府県別幸福度ランキング』で
さいたま市が政令指定都市の中で3位に選ばれたそうです。

そこで、今回は趣向を変えてさいたま市の街の中から
「浦和」と「北浦和」の歴史をご紹介します。

京浜東北線『浦和』・・・うなぎの蒲焼発祥の地

浦和のうなぎって意外かも知れませんね。
浦和周辺には川や沼地が多く、うなぎが生息する水郷地帯だったそうです。
中山道を行き交う客にうなぎを提供したところ、美味いと話題に。
それがうなぎの蒲焼の始まりという説があるそうです。

大正時代の開発でうなぎはいなくなりましたが、
蒲焼の歴史は200年以上続いているそうです。
私もうなぎを食べるときは浦和の決まったお店に行くことが多いです。

浦和駅周辺は再開発も進んでおりJR線4路線が乗り入れ、
都心へのアクセスも格段に向上しております。

2018年にはアトレ浦和ウエストエリアがオープン。

埼玉でも有数の商業エリアとしてにぎわっており、
サッカーチーム『浦和レッズ』のホームタウンとしても知られています。

京浜東北線『北浦和』・・・埼玉県の学校発祥の地

明治時代に入ると、教員を育成する「埼玉県師範学校」(現・埼玉大学)が
埼玉県で初めて開校。
1895年には県内初の公立高校である、「第一尋常中学校」(現・県立浦和高校)や
現・浦和第一女子高等学校などが次々と開校し全国から優れた学生が集まりました。

今でも公立の進学校がある浦和エリアは県内有数の『文教地区』として有名です。
地域としても教育環境に力を入れており、子育てに適した環境もまた魅力の街です。

私も学生時代に塾に通っていたのが北浦和でした。
学習塾がすごく多いイメージだったのですが納得です。

街のなりたちを知ることで、その土地の新たな魅力が見えてくることも。
埼玉県の土地探しはムクエステートまで、お気軽にご相談ください。

ムクエステートでは実際に土地を巡りながら、土地の見極め方をお教えする現地ツアー&勉強会をするバスツアーを行なっております。
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