築年数が古い木造住宅の耐震性を見極めるには

こんにちは。
ムクエステート 建築不動産総合コンサルの當間です。

今回は木造住宅の耐震性につてのお話です。
今までは、築年数が古い(築22年以上)建物は評価しにくい時代でしたが、
だんだんと評価基準が見直され、現在では築年数22年以上でも十分に住める木造住宅も
かなり市場に出るようになりました。

でも、見た目はよくても本当に安全に住めるのか判断するのは至難の業ですよね。

木造住宅の耐震性を判断するポイントは簡単にまとめると以下のようになります。

① 1981年5月31日(旧基準)以前に建てた

② 屋根や外壁の手入れや点検をしていない

③ 基礎にひび割れがある

④ 屋根の材料が和瓦や洋瓦など重い材料

⑤ 外壁に歪みやひび割れがある

⑥ 1階に柱や壁が少ない※大きなリビングは要注意です

⑦ サッシや建具の建付けが悪い又は歪んでいる

⑧ 家が傾いている

⑨ 地盤の悪い地域

ですが、やはり一般の方にはなかなか判断するのは難しいですので、
中古住宅をお探しの時には不動産のプロと建築のプロのアドバイスが必要になりますね。

弊社にご相談いただければ、
それぞれのプロフェッショナルが的確にアドバイスをさせていただきます。
是非お気軽にお問い合わせください。

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