こんにちは建築不動産コンサルの當間でございます。
7月ですが今年はほとんど雨が降らずに夏本番ですね。
今回は土地の買付（契約予約のようなもの）についての業界裏事情についての話です。
私のお客様で土地を購入後、建物を建築する予定の方がおり、先日希望通りの土地が発売されました。
その土地は条件がよく人気物件でしたので、買い付けが３番手となってしまいましたが、最終的には無事買い付けすることができました。
では、なぜ１番手ではないのに土地の購入に成功出来たと思いますか？
今回のポイントは各お客様が提示した条件にあります。
以下買付お客様の条件です。
- 1番手お客様内容：ローンが確定していないが金額交渉無
- 2番手お客様内容：ローン審査中で金額交渉あり
- 3番手お客様内容：ローン審査完了済 不動産引渡 1か月後 値引き100万円
上記の条件を売主様に判断して頂き結局3番手を選んで頂く事になりました。
売主様は早期売却と引渡しを望まれた事が大きな要因でローンが確定し値引きはあるが引き渡し期日まで明確にしたのが勝因でした。
土地探し始める前に住宅ローンの審査を通すことの重要性を感じる案件でした。
お目当ての土地の申し込みが１番手でなくとも、交渉や条件の提示次第では、購入できるケースは多くありますので、土地探しにお困りの方は是非ムクエステートにご連絡ください。
ムクエステートでは実際に土地を巡りながら、土地の見極め方をお教えする現地ツアー＆勉強会をするバスツアーを行なっております。
土地の購入やご相談を検討中の方は是非お申し込みください！
