売るに売れない「負動産」にご用心

こんにちは、無垢スタイル建築設計 ムクエステートの山下です。

毎日寒い日が続きますね。気づけば今年も2月へと突入しました。

さて、唐突ですが、

不動産ならぬ負動産・・・

なんのことか分かりますか?

最近では親戚付き合いも、昔に比べて大分減ってきていると聞きます。
(コロナの影響も多少あると思いますが)

必然的に遺産相続の話し合いをする機会も減ってきており、
突然自分の身に相続問題が降りかかってくるケースも増えてきています。
何も知らない状態で、です。皆さまどうなると思いますか?

立地も建物の状態も良い人気の物件、とは逆だった場合、
それは不動産ではなく「負」動産の可能性が高いです!

相続したあとにいざ現金化しようと「いつか売れるだろう」と市場に出しても
何年経っても売れずに固定資産税だけが引かれていく・・・ よくある話です。

ましてや大きい土地で市街化区域の土地ともなってくると税金だけで何十万もしくは何百万です。
その税金を払えず間際になって至急売却しなければならないケースはよくあります。

相続放棄という選択もありますが、
一度相続したあとに改めて相続放棄することはできません。

その為、知らない不動産を安易に相続することはお勧めできません。
必ずプロに相談しましょう。不動産の価値を知ることは非常に重要です。

まずは相続問題が発生する前に親族間で話し合いの場を設けましょう。
そして相続を受けそうな不動産について知っておきましょう。

ムクエステートでは土地や建物の査定を無料で行なっております。
無料の相続セミナーも随時開催しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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