こんにちは建築不動産総合コンサルの當間です。
今回は新たに制度が一新した住宅ローン控除についてです。
住宅をローンで家を購入するとローン残高の0.7％が13年間収めた所得税や住民税から
戻る制度です。
今までも長くこの制度はありましたが、今回より内容が異なりましたのでおさらいしましょう。
22022年以降の住宅ローン控除制度の変更点
| 制度の期間延長 | ４年間期間延長で令和7年(2025年)まで延長 |
|---|---|
| 控除率の引き下げ | よくニュースで取り上げられているのはここではないでしょうか？ 今回の改正により、今まで1%だった控除率が0.7%に下がりました。 |
| 控除期間(新築) | 新築住宅・買取再販の控除期間が原則10年から13年に変更されました。 |
| 所得上限 | 以前は2000万円だったのが、3000万円に変更されました。 |
控除の対象となるのは最大3000万円～5000万円です。
一般住宅は上限3000万円 長期優良や低炭素住宅は上限5000万となります。
ちなみに一般住宅の13年の最大控除273万円 高性能住宅は10年で455万円になります。
収めた税金にもよりますが、最大で182万円の差が生まれます。
弊社では標準で低炭素住宅仕様になっておりますので、申請費用17万円程度
で最大455万円の控除が可能になりますので是非ご相談ください。
高性能住宅とは？
高性能住宅とは主に、セロエネルギー住宅(ZEH)や長期優良住宅などの、災害に強く省エネ性に優れて快適に過ごせる住宅のことを主に指します。
ゼロエネルギー住宅とは、太陽光発電で発電したエネルギーと住宅での消費エネルギーがおおよそ同じになる環境に優しい住宅、そして長期優良住宅とは、耐震性・バリアフリー性・耐震性・省エネルギー性などの基準を満たした、長く快適に暮らせる住宅のことを言います。
ムクエステートではお客様に損をさせないための住宅ローンセミナーを行なっております。
購入時のローンや資金計画にお悩みの方は是非ご連絡ください。
