両親の通帳の管理には細心注意を!!

皆さんこんにちは!
無垢スタイル建築設計不動産部【ムクエステート】中村です。

今回は、両親の通帳の管理には細心注意をと題しまして
相続時に出来るだけトラブルにならない両親のお金の管理について
お話させて頂きます。
 

相続でトラブルにならないための資産の管理方法

両親が介護が必要な状態になると
両親の通帳・印鑑・キャッシュカードを
お子様が管理するのは珍しくありません。
※法律状、両親が同意しているなら問題ありません

その際に、問題になるのがお金の使い方です。
典型例と言っても過言ではないのが
生前中、両親の預金から相続人が横領をしていた事が発覚するケースです。
親の通帳か引き出した現金の使い道がトラブルの火種にとなるのです。

両親が介護・施設に入った場合など
面倒を見ているお子様は必要な費用を払うために
両親の通帳からお金を引き出す事があると思います。

そんな中、相続が発生すると他の相続人から
生活費にしては高すぎる!私的に使ったでしょ!等疑われるかも知れません
疑われた相続人も今まで両親の面倒を押しつけ
手伝ってくれなかったくせにと相続争いに発展するケースもございます。

相続争いに発展しないためにも
簡単な帳簿をつけておく事オススメ致します。
本当に簡単な帳簿で良いと思います。

・いつ現金でいくら引き出したのか
・その現金を何に使ったのか

ノートに記入し、領収書を貼っておくをしておけば
証拠として十分な物になります。

また、帳簿をつけていることを
あらかじめ、他の相続人の方にも伝えておいて下さい。
そうすれば、争うことなく協議が出来ると思います。

トラブルを事前になくしていきましょう!!

 

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